2019.07.26ブログ
自分には無理だと思っている「食べない」を攻略する3つの方法
ファスティングの話をすると、必ず出てくるのが
「えーー。食べないのは無理ーー(笑)」
という言葉です。
はい。私も同じことを言いました(笑)しかも、一年間無理だと思っていたのです
食べるのが大好きな私の過去
私は群馬の吉岡町という伊香保温泉の近くの町に生まれ、三世帯家族でした。
親戚も含め、お年寄りの方はあげたがり(笑)食べているのに、「これ食べた?あれ食べた?」「もっと食べなー」と次から次へと食べ物攻撃(笑)「ひとみちゃんはいつもたくさん食べてくれるわねー」と、周りの人のあげたい欲求を満たしてました!
そして、私も苦手な食べ物が少なく、何でも食べたい!タイプ。年寄りくさい食べ物(失礼)も大好きなんです。
夕飯がおじいちゃんたちのほうが早いので、帰宅すると、すでにおかずや味噌汁はできているし、田舎って、常に食べ物がある状態…とくに出来立ての味噌汁が好きだった私はいつも2杯は飲んでいたほど♡
その後、親が作ってくれるご飯ももちろん食べていました(^_^;)
弟と正反対の性格
私には2歳下の弟がいるのですが、私と正反対でかなりの偏食!果物も含め食べられるものを数えたほうが早い!!
なので、食べ物のことで喧嘩したことはありません♡きっと、神様が平和に暮らせるようにその組み合わせにしてくれたのかも(笑)毎回独り占めできる状況でした。
食べることで得られると思っていた存在価値
高校生になって、買い食いすることも増え、お腹いっぱいな帰り道。
「ひとみちゃん、おいしいもの作ってあげるから、よっていきな!!」
と声をかけてくれるたのは、おいしい手料理の得意な木暮さん♡
「いいんですかーー?」といいながら寄り道・・・だが、食べたばかり。
「おいしいチーズが手に入ったの!」と作ってくれたどんぶり飯・・・いやいや大きすぎ・・・しかもチーズ得意でなーーい(^_^;)
そこで思ったのが、『いま、おいしく食べきらないと、木暮さんに悪いし、次に作ってくれなくなってしまうかもしれない!!お腹いっぱいだったということは隠さないと!!』という気持ち。
別に残したって、怒るような人でもないし、素直に言ったっていいのに
食べられない私は価値がない!
おいしそうに食べるから、かわいがってもらえるんだ
ということを無意識に思っていたのです。
なので、ファスティングの話を聞いたときに、食べることで評価(愛)されているのに、食べれないなんて私の価値がなくなってしまう!!
そんな恐怖が潜在意識の中にありました。
子供の食事を作る前にご飯を食べないと作れない
子供ができる前は、好きなときに好きなものを食べていましたが、仕事が終わったらまっすぐ家に帰り、子供が食べれるものを用意しなければいけません。食べるのは好きなのですが、残念ながら、作るのは好きではない。
むしろ、お腹が空いたままではイライラしてしまう!
何でもいいから食べたいんです。
我慢できなくて、夕飯が納豆ご飯だけのときもありますし、自分が何か食べてからご飯を作っている状態。
そんな私が、ご飯を食べずに人の分を用意するなんて
考えられない!!!!!!!!と思っていました(^_^;)
「食べない」を攻略する三つの方法
1、決断をする
漢字を見ると、「決める」と、「断つ」からできています。
そう。決めたこと以外の選択肢を断つということなんです。
決断してますか?
「健康になりたいなー」「きれいになれたらなー」と思っているくらいでは弱いので、続かないんです。
けれど、「健康になるために〇〇する!」「〇〇をやめる!」と決断するからできるんです。やり方をしているだけではできません。「やる!」と決めたときにできるのです。
決めたことは守ろうとする意識が働きます。
食べることを断つことを決めたから、予定が立ち、その通りにしようと行動し始めれるのです。
・・・とはいえ、自分で決めたとことってすぐ変更しちゃうんだよな・・・という方はつぎの方法が効果大です!!
2、サポートしてくれる人や仲間と一緒にやる
私も実は自分との約束を守るのは苦手でして・・・誰かのためなら150%がんばれたりするのですが、それが自分のためとなると、まったく正反対なんですよね・・・誰かに喜んでもらうために生きてるような女です♡
そんな方も以外と多く、大体の方はセルフイメージも低かったり。
「私って、だめなんです・・・」
・・・そんなことなーーーい!!
人間いろんなタイプがいるので、強みも弱みもさまざま。苦手なことがあるからこそ、役に立てる人がいるわけで、補いあって生きているんです♡(自戒をこめて♡)
自分ひとりではがんばれないというあなた!!
そんなかたは、サポートしてくれる人や、一緒にやる仲間を作りましょう。
人と結んだ約束はできる限り守ろうと考えやすいので、やりきる確率はぐーーーん!!とあがります!
仲間がいるとつらいことでも楽しめちゃう!!
ぜひ、周りの人も誘って、挑戦してみてください!始めましての人同士でも仲良くなれちゃいますよ
3、短いファスティングからやってみる
今まであげてきた二つのことでも不安な方は、まず、半日や、一日ファスティングから始めてみるのはいかがでしょうか?
日常にファスティングを取り入れると快適になるので、それも取り入れていただきたいと思っている私。
3日以上の断食は季節に一回くらいですが、朝の置き換えや2食断食とかは頻繁にやって、内臓脂肪のコントロールをしています。(なんせ、太りやすい遺伝子結果だったので(T_T)
遺伝子検査の詳細はこちら
味がのめるか不安だったり、食べないことへの恐怖を感じている人、生活に取り入れれるのか不安だったり。そもそもお酒やタバコがやめられないような方など。まずは、酵素のみで食べないですごしたらどう感じたのか。
お腹が空きすぎて我慢できないのか、大丈夫なのか、身をもって体験したい!という方にも。
意外と、このまま食べない期間を増やしちゃおうかな♡と、思う方もたくさんいるくらい平気だったりします!
まずは体験してから決めていただきたい!
食べないことで得られるもの
自己肯定感の上昇
一番の効果的だったのが自己肯定感のアップ!
やる前には、「できない」と思い込んでいたことが、私でも「できた」に変わるから、毎日が楽しくてしょうがなかった。1日ずつ変わっていくからだの変化を感じれて、自分に対するイメージが変わってきます。
ずーっとこのままだと思っていた体系も改善できるかも!!とイメージできるようになり、睡眠の質がよくなったりするので、一日のスタートもよくなります。気持ちも自然と前向きになれ、しあわせをキャッチできるように。
時間
意外と増えた感覚が起こるのが『時間』
家族の食事を用意しないといけないものの、そのあと、みんなで食べていた時間がないだけで、時間が数倍増えた感覚に!!家族とか関係ない方はさらに時間が増えた感覚があるはず!!
食事は大体時間が決まっている方がほとんどのはず、仕事に言っていても会社の休憩時間が12時からだから・・・とか、子供が食べる時間だから・・・とか、いま、取り組んでいた仕事などを中断しなければいけません。
丁度区切りがよかった方はいいですが、今調子いいんだけどなーと思っていながらやめて、ご飯のあとに再開する労力は数倍必要だとか・・・その区切りがないだけで、仕事がはかどりますし、時間が増えた感覚になるというわけなのです。
クリエイティブな仕事をしている方が定期的にファスティングしたり、仕事の間はたべないようにしている理由のひとつとなります。
私も自分が食べないだけで、その時間で台所の片付けをしたり、いつもは後回しにしていた断捨離などに取り組んだりしています。特に断捨離したいと思っている方はファスティングと一緒にやることをおすすめします。価値観も変わったり、脳がクリアになるので、自分のなりたい姿、環境に近づきやすくなります。
睡眠の質
上記でも少し述べましたが、睡眠の質がよくなります。なので、熟睡できたり、寝起きがすっきり起きれたりする方も大勢いらっしゃいます。ファスティング専用の酵素ドリンクですごすことにより、消化酵素が体内であまり使われない状態になっています。そうすると、普段なかなか働けなかった代謝酵素がしっかりと働き、体の修復や改善をしようと働き出しています。
なので、疲れが取れやすくなったり、ホルモンバランスが整うことでしっかり眠れるようになったりします。
私のファスティングに出会ったときの一番の悩みが『寝起きの疲れ』だったのです。
エステの仕事にしていますが、慢性的な寝起きの疲れはエステでは改善できないですし、マッサージも同じ。毎朝「つかれたーーー!!」といいながら起きるのがとてもストレスでした。
それが改善してきたのがとても嬉しいです!朝から機嫌が良いと家族みんな元気にスタートとできますから!
引き算の健康法
世の中にはたくさんの健康法がありますが、今の体の状態で良いと言われていることやものを足していく健康法です。
その本体の状態が悪いところに足していっても、変化しづらいことも多いのではないでしょうか。何しろ、変われる!というプラスのイメージがないままやるとほんとに良くても変わるところまで続けることもできませんし、気づくセンサーも働きません。
ファっスティングは引き算の健康法といわれ、体の中の不要な老廃物や重金属、有害ミネラルなど体からデトックスさせていきます。まず、不要なものを出し、きれいな状態にしてあげてから、整えていくのです。
たった3日間とかでも変化が大きいので、自分でも気づきやすく、変われる!きれいになれる!と、プラスのイメージをもてます。
そうすると、自然と意識が健康に向き、自ら選ぶものが変わったり、行動が変わったり、習慣が変わってきます。
習慣になるから自然と続けられるのです。
その状態で体にいいことといわれていることを取り入れてあげると、体も変化しやすくなります。
何か変えたい!変わりたいと思っているのであれば、一度ファスティングをしてみるのはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
食べないということのハードルは少し下がったのではないでしょうか?
こんな私でもファスティングができたのです。
食べないことはファスティング用の専用ドリンクをしっかり飲んでいれば、ほとんどの方が問題ないです。食べないことで生まれた空間には多大な価値が眠っています。
一人でやる、つらい断食ではなく、ワイワイ楽しいファスティングを一緒にしましょう♡
お待ちしております